最後に歯医者さんに行ったのはいつですか？

皆さんこんにちは。

JR総武線「本八幡駅」より徒歩1分の本八幡TaCファミリー歯科です。

身体が健康な方は、もう何年もお医者さんに行っていないことかと思います。

同じように、お口に何らかの症状が現れていなければ、かなり長い年月、歯医者さんも行っていないのではないでしょうか？

それはとてもリスクのあることなので十分にご注意ください。

お口の病気は自覚症状がなくても、着実に進んでいくものが多いからです。

そこで今回は、具体的な症状がなくても定期検診を受ける重要性についてわかりやすく解説します。

長い間、歯医者さんを受診していなくて、お口の衛生状態があまり良くないと、歯周病にかかっている可能性が高いといえます。

日本人の成人の約8割が発症していると言われている病気で、よほど進行しない限り「痛み」などの強い症状が現れないからです。

一見すると何の問題もないように見えても、目立たないところで歯周病が進行しているかもしれません。

その他、初期の虫歯や歯垢・歯石の堆積、噛み合わせの異常なども精査する必要があります。

定期検診の受診率と残っている歯の本数にかかわる研究は、いろいろな組織・団体が行っており、ほとんどの報告で最終的な結果は共通しています。

それは定期検診・メンテナンスを継続的に受けている人ほど、残っている歯の本数が多い、という結果です。

やはり、定期的に専門家のチェックを受けて、虫歯・歯周病を予防、早期発見できることは、歯の健康に直結しているといえるのでしょう。

そういう意味でも定期検診は誰もが積極的に受けるべきものといえます。

当院では、6～12ヶ月に1回くらいの頻度で、定期検診・メンテナンスの受診を推奨しております。

常にお口の中をきれいにしておきたい人や、虫歯・歯周病リスクがもともと高い人は、3ヶ月に1回くらいの頻度でも全く問題ありません。

お気軽に当院までご連絡ください。

このように、歯医者さんはお医者さんと違って、具体的な症状が現れていなくても定期的に受診した方が良い医療機関です。

本八幡TaCファミリー歯科なら、本八幡駅南口のドン・キホーテ内で開業しておりますので、比較的通いやすいですよ。