こんにちは、本八幡ファミリー歯科です。
暑い日が続いてますがいかがお過ごしでしょうか？🌼*･
さて、本日はタイトル通り親知らずの抜歯についてお話させて頂きます。

親知らずは抜歯をすべきものだと思っている方、いらっしゃるのではないですか？本当にそうなのでしょうか？
抜歯が必要なケースと、不要のケースについて順番に見ていきましょう👀❣️

⦿ 抜歯が必要なケース

①歯茎に被って生えてしまっている
②曲がって生えてしまっている

このような場合、歯ブラシが隙間まで届かず汚れが残ってしまいます。
その汚れは口の中の細菌のえさとなり。。

・ 前の歯が虫歯になって痛みが出る！
・汚れが溜まり口臭になる！
・歯茎が腫れて痛みが出る！

上記のような事が起こってしまいます。

また、②に関しては横に生えた親知らずに押されて前の歯がガタガタになってしまう可能性も考えられます。

⦿抜歯が不要なケース

①上下の親知らずが問題なく真っ直ぐ生えていて、噛み合ってる
②親知らずが真っ直ぐ生えていて、他に抜歯になりそうな大臼歯がある

むし歯や歯周病になっていなければわざわざ抜歯をする必要はありません！ また、健康な親知らずが残っていれば矯正や移植ができる可能性があります😊

ちなみに、曲がって生えた親知らずの抜歯は「難抜歯(なんばっし)」と言われており、一般の歯科医院では抜くことが出来ないことがあります。その場合は大きな病院へ紹介される事が多いです。大きな病院は予約が取りづらく痛みが出ていても、予定が先に伸びてしまうことも多いようです。

ですが当院では常勤のドクターが難抜歯を行える為、予約を待たずとも抜歯することが可能です🙆‍♀️🌟

親知らずの抜歯は「腫れる、痛い」など怖いイメージや不安を持たれる方も多いと思います。
ですが、残しておくことでほかの歯にも影響が出ることがあります。そうなる前に是非当院に検診や相談にいらしてみてはいかがでしょうか？