歯のプラークについてのページ。本八幡駅の歯科・歯医者なら、本八幡TaCファミリー歯科

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歯のプラークについて

みなさんこんにちわ、夏の暑い時期いかがおすごしでしょうか?今日はプラークについて話します。

プラーク(歯垢)とは、歯の表面や歯と歯ぐきの境目、歯と歯の間に付着している、白いネバネバしたかたまりをいいます。プラークは、水に溶けにくく、歯にしっかりと付着しているため、うがいなどでは簡単に落ちず、歯ブラシや歯間ブラシでなければ、きれいに落とすことが出来ません。

プラークには、口の中で繁殖したたくさんの種類の細菌が住み着いており、わずか1gの1/1000のプラークに、1億個以上の細菌が生息しています。このたくさんいる菌の中に、むし歯や歯周病の原因になる菌が生息しています。

歯石とは、プラーク(歯垢)が唾液の中のカルシウムやリンと結びついて、歯と歯の間や歯と歯ぐきの間で、石灰化した硬いかたまりのことをいいます。歯石も、歯周病の病気の原因となります。歯石の表面はザラザラしているため、その上にさらにプラークが付着しやすくなります。以上のことから、歯石になる前のプラークの段階で、正しいブラッシング方法や歯間ブラシなどのセルフケアによって、しっかり取り除くことが重要となります。

プラークは、歯ブラシや歯間ブラシなどで落とすことが可能です。しかし、プラークが石灰化した歯石になってしまうと、歯科医院でしか除去することが出来ないということをおわかりいただけたでしょうか。日々のケアでプラークの発生を防ぐことはもちろん重要ですが、3ヶ月に1回は、歯科医院でお口の状態を診てもらう定期検診をおすすめいたします。また、徳真会グループの歯科クリニックでは、1回の歯石除去で終了したい患者さまには、pmtcをご紹介しております。

当院では、それ以外もエアフローなどさまざまな方法で、プラークや着色を除去しています。

この夏休みの期間に利用されてはいかがでしょうか?