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歯の痛みに効くツボとは?
歯の痛みに効くツボ
歯の痛みに効くツボはいくつかあります。
1.合谷(ごうこく)
有名なツボで歯の痛みだけではなく、頭痛、肩こり、花粉症など色々な効果があると言われています。
手の甲側で、親指と人差し指の交差することろから2cmくらい指先の方にあります。
ここをやや強めに押してあげます。両手で、それぞれ30回くらい押すと良いです。

2.歯痛点


手のひら側と足の裏にあります。手のひらには、中指と薬指の付け根の間にあります。 足の裏には、親指と人差し指の付け根の間の1.5cmくらい下にあります。
押し方は、やや強めで、少し長めに押します。そして、左右交互に押しましょう。虫歯や歯槽膿漏に効くと言われています。
3.下関(げかん)
耳の穴から、親指の幅で3本分ほど手前にあるツボです。指の腹をここにあてて、押しては離すを繰り返します。

4.頬車(きょうしゃ)
下アゴのエラの角から1cmくらい手前にあるツボです。思い切り噛み締めた時に、ふくらむ箇所です。
ここを指の腹で押したり、離したりを何回か繰り返します。

5.商陽(しょうよう)
人差し指の爪の付け根の親指の側にあります。
適度に押したり離したりを繰り返すと良いです。または、人差し指の爪を反対の手の親指と人差し指ではさんで揉むことも効果が期待できます。

6.内庭(ないてい)


足の甲の側の人差し指と中指の付け根の間にあります。
ここを、手の親指と人差し指でつまんで押していくと効果的です。
7.承漿(しょうしょう)
下あごの先と下くちびるの間のくぼんだ所にあります。
結構強めに3回程度指の腹で押します。

注意
これらのツボは緊急時や応急処置に行うものです。
これだけで治るわけではありませんので、西洋医学で、しっかりと原因を確定してから、必ず歯科医院で治療を受けてくださいね。