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セラミック矯正はやめたほうがいい?

院長の馬場です。あくまで当院の考え方ですが、、、、ぼくだったら、ワイヤーやマウスピースの矯正をすすめます。

最近CMでも流れているセラミック矯正についてお話ししていきたいと思っています。

セラミック矯正とはその名の通りセラミックという被せ物で歯並びを改善する治療になります。

セラミック矯正を行う場合の特徴は審美性を短期間で改善するということです。当然、歯並びが気になっている患者さんであれば、すぐにそのコンプレックスが改善するならセラミック矯正に興味を持たれるのは当たり前のことと思います。

しかし、日本矯正歯科学会には『綺麗な並びにするために歯を削って差し歯にすること基本的にはありません』と記載されています。(セラミック矯正では歯並びは変わりません!被せ物でごまかしているだけです😰)

本来の矯正治療は、歯が不揃いだったり、上下の歯がしっかり噛み合わない状態(不正咬合)を改善することが目的にあります。

具体的には不正咬合により起こりうる

・食べ物がよく噛めない      ・口臭の原因

・言葉が明瞭でない        ・顎に負担がかかり顎関節症になる

・虫歯や歯周病になりやすい    ・歯を折ったりしやすい

といったことを改善することができるのです。

矯正治療というと審美的な部分が先行されがちですが、歯並びを綺麗にすることによって審美性は勿論、機能的な部分や歯の永続性にも改善が見られるのです。

セラミック矯正で審美性は多少は変わるかもしれませんが、矯正治療で得られる多くのメリットは残念ながら獲得できません。むしろ歯の寿命は短くなるでしょう。

現在の歯科医療では最小限の侵襲で治療することが歯の寿命に有効と考えられています。

ですから、

・不必要に歯は削らない  ・不必要に神経は取らない

・不必要に歯は抜かない

というのは鉄則です!!!(歯は不必要に削るとトラブルが起きやすくなります。)

セラミック矯正では八重歯や極端に内側に入り込んでしまっている歯を抜いたり、神経をとって被せ物の形で審美性を獲得します。

つまり現代の歯科医療から大きく逸脱しており、審美性の獲得のためだけに歯を不必要に犠牲にしているのです。

セラミック矯正により短期間でコンプレックスが解消されるメリットはあるかもしれません(でも実は歯肉の形態なども考慮しないとセラミックで白い歯が入っていても審美的ではないです💦)が、将来的に削ってしまった歯が抜歯を行わなければならないような重大なトラブルが起きるとしたらセラミック矯正を選びますか?

前歯がどんどんなくなってしまうリスクが高くなるかもしれません。

それであれば、数年かかるとしても本来の矯正治療をしっかりと行い、自然で綺麗な歯で安心して何でも食べられるお口の中に改善していくことの方が、長い目で見た時にはるかにメリットが大きいと考えます。