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歯軋り、食いしばりはどうやって防ぐの?
本八幡TaCファミリー歯科運営です。今回は、歯軋り、食いしばりについてです。
よく、最近患者様からのご相談で、朝おきた時に顎の筋肉がこわばる感じがあるだとか
日中勝手に歯と歯を接触させてしまっていて、なんか顎が痛い、顎が以前より開かなくなってきたなどという話を耳にします。
これはなぜでしょうか???
実はこれ、顎関節症の症状が出ている状態です。人間の顎の機能は、上顎が固定されていて、噛む時には下の顎だけ運動しています。
マラソンすると足が筋肉痛になったり、筋トレで、重いおもりをあげてばかりいると、今度は手が筋肉痛の症状になります。
これと同じことが顎に起きているのです。つまりは顎の筋肉痛。。。それこそが顎関節です。
普段から、意識的に噛み癖がついているような人に関しては、デスクワークの方であれば、パソコンの横にシールをつけるなどでシールを見るたびに歯と歯を接触させないようにする という対策ができます
これをTCHの是正と言います。難しいですね。。。
また、夜の無意識下では、根本的に自分で歯軋りをすることを防止することは難しいです
そこで登場するのが「マウスピース」です
マウスピースを使って、本来の自分たちの歯ではなく、マウスピースにダメージを与えることで、歯を守ってくれるのです。
当院では、患者様ごとに個別の型取りをしていて、それによって良質なマウスピースを提供しています。
(オリジナルで当院にて作成しております)

種類もソフトとハードタイプがあり、厚さも3段階にわかれています。
お気軽に相談ください。