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親知らずとは?
最近「親知らずって抜いた方がいいの?」と多くの質問を頂きますが
抜いた方がいいのかな疑問ですよね、、、
実際には状態を見て見ないとわかりません。
親知らず=抜歯のイメージを持つ方は多いのではないでしょうか?
他の歯は抜かなくてもいいのに、何で?って思いますよね。
そこで今日は親知らずについて話したいと思います。
親知らずとは正式には第三大臼歯といい、前から数えて8番目に当たる歯のことを言います。
永久歯はは大体は15歳前後に7番目が生え、全部でいい24本になります。
その後人によっては親知らずが生えてきます。
親知らず全て生え揃うと32本になります。
諸説ではありますが、親知らずが生えてくるのは20歳前後であり、親に知られずに生えてくることから
「親知らず」という名前がついたそうです。
「親知らずが生えてこない」には2通りの意味があるみたいです。
1つ目は、その他の歯のように、お口の中に目に見える形で生えてくるかどうかです。
これは肉眼でも確認出来ますので、歯科に行かずとも、親知らずの有無を知ることはできます。
2つ目は肉眼では確認出来ないけれど、歯茎の中に埋まっている親知らずも存在します。
これは後々生えてくる可能性がある親知らずです。
歯科医院でレントゲンを撮影することで確認出来ます。
しかし撮影しても確認出来ない場合があり、これがもう1つの「親知らずが生えてこない」という
意味になります。
1、スペース不足で親知らずが生えてこない。
これは顎の骨の大きさ、形が大きく影響されています。
2、遺伝によって歯の卵が発生しない為親知らずが生えてこない。
歯はいの数は、生まれた時からほど決まっていますので、
親からの遺伝ということになります。
生えてこない場合はもともとそういう体質であるとお考えください。
3、治療の必要性は歯科医にしか判断できない
痛みや腫れ引き起こす、親知らずは、当然のことながら治療を施す必要があります。
無症状の親知らずでも、治療が必要な場合があります。
親知らずが斜めや横に生えている場合は、磨きにくく虫歯や歯周病を誘発するリスクが
高いです。
歯茎に埋まっている親知らずも隣の歯を圧迫している状態であれば、
抜歯の対象となります。
抜歯すると聞くと怖い、痛いイメージがありますよね。
少なからず、抜歯の際は痛みや腫れなどのリスクを伴います。
なので、歯科医院でしっかり状態を確認することが大切です。
当院では痛みに配慮した治療を行っておりますので、
痛みが嫌いだけど気になる、、、
生えているけど抜きたくないという場合もご相談に乗りますので、是非お越しください。
メンテナンスでのケアや親知らずのブラッシング方法などの指導もしております。
スタッフ一同お待ちしております。
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