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歯茎のできもの

歯茎にできもの・ニキビみたいなものができたことはありませんか??

潰れてもまたしばらくたつとできてしまう。このようなことありませんか?

口内炎かなあと思っていても、治らない、けど痛くもないみたいな経験ありませんか?

そのようなお話です。

歯茎にできるニキビ・できものの正体


歯茎にできるニキビみたいなものの正体はたまった膿の出口である可能性が一番高いと思われます。

歯に何らかの炎症があった場合、出血・排膿を繰り返します。軽度の場合はの周りの骨の中で止まりますが、出血・排膿

を繰り返している場合溜まったものが歯茎のそとまであふれ出します。その時の出口がニキビです。よって原因となる歯

を特定し治療しないといつまでも綺麗には治癒しません。

炎症を引き起こす原因4選

■ 根尖性歯周炎(こんせんせいししゅうえん)


漢字のままで、根っこの先にある歯の周りの炎症です。

神経をとった歯は少なからず歯の中に菌が侵入します。その菌が根っこの先まで到達し繁殖している状態です。

繁殖を繰り返すと、歯の周りの骨を溶かし膿を出します。

膿が骨の中に溜まっていく途中では圧力の高まりで痛みが出ることがありますが、

歯茎から出てしまえば(圧が無くなれば)痛みはないことが多いです。

ただ、感染源がなくなるわけではありませんので、根っこの治療が必要となります。

■ 歯根破折(しこんはせつ)


歯が根っこのほうで割れる・亀裂が入ることです。

お口の中の菌が亀裂を通って歯茎の中に侵入してしまうため、炎症が起こります。

上記同様、その部分の骨が溶かされ膿を出します。

基本的に抜歯の対象となってしまいます。

■ 歯根に小さな穴


治療の際に止むを得ず小さな穴が開いてしまう場合があります。

その穴から菌が歯茎に侵入し炎症を引き起こしてしまいます。

■ 歯周病(歯槽膿漏)


歯周ポケットが深くなり、その中で膿がたまっている場合

歯茎に白いプツッとしたできものができた場合はその歯茎が悪いわけでは実はありません。

歯が原因の場合がほとんどです。痛みを生じる場合、粘膜・軟組織に対する感染ですので、虫歯のピリリリとした鋭い痛みではなく噛んだ時に何となく痛い、違和感程度の場合が多いと思われますが、放置すると感染はどんどん広がることもあります。