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インプラント治療とは??

院長の馬場です。

よく質問を受けるのは、インプラントと差し歯の違いがわからないということです。

初診の患者様でも、インプラント治療がご希望とおっしゃっていて、実際には、えっどこにインプラントを打てば良いのか?

となることがあります

明確な違いは一つ。自分自身の根っこがあるかどうか、根っこが有る場合は、そこに土台(コア)をたてて被せ物を入れていけばいいので、インプラントをする必要はありません

(あまりにも根っこがボロボロの場合は抜かなければならない時もあります)

しっかりと神経の治療をした上で、土台をたてて被せ物をすれば、普通にまたかめるようになります(自分の歯として使えます)

なので、そういった場合はインプラント治療をする必要はそもそもないのです。

ではインプラントとはなんでしょうか?

インプラントとは、人工歯根 いわゆる人工的に「チタン」で作った素材を骨に直接埋め込みます。

人工素材で歯根から歯冠まで丸ごと蘇らせる治療になります。

インプラントは、骨にしっかりと埋め込まれ、固定されるので、がたついたりせず自分自身の歯のように噛むことができます。

逆にデメリットとしては

・治療期間が最低3ヶ月以上はかかってしまう

・手術になるので全身管理などもする必要がある。

・保険診療ではないので、費用がかかる

といったところでしょうか。

当院ではブレーンベース社と京セラ社のインプラントを使用しています。