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神経を治療している時に痛みがあるのはなぜ?

本八幡TaCファミリー歯科運営です。

今日は神経治療について話していきたいと思います。

みなさん歯が虫歯になって、虫歯が神経までいってしまい、歯の神経をとる治療をしたことはありますか?

そのさい、神経をとったあとも、痛みが続いたりすることがあります。なんででしょうか?

歯の神経はないのに「痛い」ってことは神経が取りきれてない→痛いのでは?って思う患者さまも多いのではないかと思います。

その可能性もゼロではないです。しかし、可能性として一番大きいのは、歯の神経は取れているけどそこから繋がっている、歯根膜や歯槽骨にある神経に炎症があるということです。

これを「歯根膜炎」と言います。

歯の神経は、冷たい物などを感知します、なので神経をとった後にその歯が染みることはありません

しかし、根っこの治療をしている最中では、細菌を取り除くために、根っこの先まで掃除を行います。

その時に細菌が歯根膜に感染して炎症が生じることがあります。

そう言った時は、「染みる」ではなく噛んで痛いという症状が起きます。

神経の治療やその過程は、複雑であり、当院では絵や動画で説明していますのでお気軽にわからないことがあればおっしゃってください。