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マウスピース矯正

◉マウスピース型矯正装置(インビザライン)とは

マウスピース型矯正装置(インビザライン)とは、コンピュータを用いて製作された

透明のマウスピースを段階的(約2週間ごと)付け替えることで歯を動かす歯科矯正システムです。

マウスピースは患者様1人ひとりのために、治療計画に基づいてカスタムオーダーで製造される矯正装置です。

透明な装置なので、装着してもほとんど目立ちません。

また、必要に応じて取り外すことが出来ます。

 

◉マウスピース型矯正装置(インビザライン)はこんな人におすすめです。

マウスピース型矯正装置(インビザライン)の特徴は、装置が透明なマウスピースであるということです。

装着して日常生活を営んでも他人に気づかれることはほとんどありません。

自分自身で取り外したりすることが出来るので、従来のワイヤーを使用した矯正治療よりも

非常に快適で気軽に行うことが出来ます。

 

マウスピース型矯正装置(インビザライン)は薄い透明のプラスティックで出来ています。

装着しても注意して覗き込まない限りマウスピースだとわかりません。

したがって治療期間中であっても口元を気にせず笑顔を見せることが出来ますし、

誰も矯正治療を気づきません。

2週間ごとにマウスピースを順次装着することにより、理想的な歯並びへと近づきます。

 

矯正治療を従来のワイヤーで行う場合、お口の中が虫歯になりやすい状態になってしまいがちですが、

取り外し可能なマウスピースですのでお口の中も簡単にケア出来ますので安心です。

自分で取り外しが可能なため、歯磨きがしやすくいつも清潔にすることが出来ます。

食事もこれまで通り行えます。

マウスピース型矯正装置(インビザライン)は独自の3D治療シュミレーションで作ったプログラムで、

段階的に歯が綺麗に並ぶ状態までシュミレーションしながらマウスピースを作る技術です。

0.25 ㎜づつ変化させたマウスピースを2週間ごとに歯列に装着し、歯を0.25㎜づつ動かしていきます。

3Dデジタル化された歯列から光造形(CADCAM)技術を利用して順次変化させたマウスピースを

作成する技術は世界でもアラインテクノロジー社(米国)しか行っておりません。

 

3D光学スキャナー「iTero」とは?

「iTero」とは、お口の中をスキャンする3D光学スキャナーです。

従来の歯の型取りのような苦しい思いする必要がなく短時間でスキャン出来ます。

また、データはそのまま送信できるため、従来よりも治療開始を早められ、長くお待たせすることが

ありません。

 

□特徴

・高精度のデータで細部まで再現できる。

・不快感のない型取りができる。

・短時間で効率的に治療ができる。

・より安心、安全。

・インビザラインでの治療がスムーズ。

 

●マウスピース矯正のメリット

 

矯正治療特有の痛みはほとんどありません。

ワイヤー矯正装置を使用しないため、

装置がお口の中であたる痛みや、それが原因で口内炎が生じることはありません。

矯正治療中は上下の歯を噛んだ時にマウスピース全体に力が分散するため、移動中の歯に特に

痛みを感じることはありません。

新しいマウスピースにした直後は締め付けられるような感覚(痛みと違和感の間くらいの感覚)が

ありますが、時間経過とともに消失します。

 

取り外しができてとても清潔です。

マウスピースは取り外しが可能なので、歯磨きやフロスも普段通り行えます。

従来型の矯正装置のように装置と歯面の間にプラークが沈着することがないので矯正中は歯や歯周組織を

健康に保てます。

また、マウスピースは歯ブラシで簡単に洗浄ができ、いつも綺麗に保つことが出来ます。

 

食事の時は簡単に取り外せます。

食事の時は装置を外すことが可能なので、従来の矯正装置のような食事のたびに食べ物が装置に

絡みつく心配もありません。

食事制限がないため通常の生活が可能です。

 

金属アレルギーにも安心です。

マウスピース型矯正装置(インビザライン)はプラスティック製のため、金属アレルギーを

引き起こす心配がありません。

金属アレルギーの方でも安心して矯正治療可能です。

装置の擦れによる痛みはありません。

 

通院頻度は1.5〜2ヶ月ごとに一度

通院回数が少なくて済むので、ご多忙な方でも治療を受けやすいこともメリットの一つです。

 

●マウスピース矯正のデメリット

装着時間を守らないと歯が動かない

歯科医院でワイヤー、ブランケットを装着したら、次回受診するまで自分では何もしないワイヤー矯正と

違い、取り外し式のマウスピースを次々に交換して理想の歯並びに変えてゆく治療ですので、

食事や歯磨き時は外して洗浄をし、1日22時間以上装着しなければ歯が計画通りに移動せず治療の失敗に

繋がります。

 

治療できないケースがあります。

患者様の歯並びやお口の状態によっては、マウスピース型矯正装置では治療できない場合があります。

従来の矯正とは異なる特有の知識と技術が必要ですが、知識や経験の浅い歯科医が無理な治療計画を立てて

失敗するケースも出ているようです。

失敗しないためにも歯科院選びは重要です。

 

当院でもインビザラインを行っております。

歯並びが気になる方、興味がある方ご相談だけでもお待ちしております。