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おやつと虫歯の関係性

院長の馬場です

おやつは上手にとりましょう。

お子様が保育園、幼稚園に通うようになったら…

通園時間をベースに、起床、朝食、通園、昼食、間食、外遊び、夕食、入浴、就寝といった規則正しいリズムを作りましょう。

新しいお友達ができ、互いの家に遊びに行くようになると、自分の家以外でおやつを食べる機会も増えてきます。 幼稚園や保育園、習い事のお友達などの小さなコミュニティ-間でお菓子の交換をすることもあるでしょう。 保護者同士で協力してほしいことがあります。

虫歯のできやすいおやつの組み合わせがあることを知っていただき、 お子さんの歯が虫歯になりにくい環境を作ってあげてください。

また、ご飯の前にはちゃんとお腹が空くようにおやつを食べる時間も考えてあげてください。

虫歯になりやすい?なりにくい?

◆糖分が多く、食べている時間が長いもの

ハイチュウ、キャラメル、アメ、グミ、など…良くないお菓子の組み合わせ

◆糖分が多く、食べかすが残りやすいもの

スナック菓子、クッキー、など…良くないお菓子の組み合わせ

◆糖分が多いが、短時間で食べられるもの

プリン、アイスクリーム、ゼリー、など…良くないお菓子の組み合わせ

◆自然の糖分で食べかすが残りにくいもの

リンゴ、さつまいも、せんべい、など…良くないお菓子の組み合わせ

糖分が多く、食べている時間が長い、そのうえ、歯にくっつきやすいもの、アメ、キャラメル、グミ、ハイチューなどは最も虫歯になりやすいおやつです。

クッキーやスナック菓子などの、糖分が多く、食べかすが残りやすいものも、虫歯になりやすいおやつと言えます。 アイスクリームやプリンは糖分を多く含んでいますが、短時間で食べられ口の中に残りにくいので、比較的虫歯になりにくいとおやつです。 砂糖を使わず、口にくっつきにくい、おせんべいやクラッカー、りんご、さつまいもなどは虫歯になりにくいおやつです。

そして、飲み物との組み合わせも考える必要があります。 砂糖がたくさん使われているおやつに砂糖がたくさん入った清涼飲料水、スポーツドリンク、ジュースなどの飲み物を一緒に与えてしまうのは 虫歯になりやすく良くない組み合わせと言えます。

砂糖をたくさん使ったおやつの時は、 お茶や水、牛乳などの砂糖が使われていない飲み物にするなど、組み合わせの工夫も大切です。また、おやつの後は歯を磨くのが一番良いのですが、出来ない場合は、水で口をゆすぐだけでも、虫歯予防の効果があります。

虫歯だけでなく、糖分の取りすぎは、からだにも良くありません。 おやつの組み合わせを工夫しながら楽しいおやつの時間にしてください。

子供とおやつ