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抜歯後の注意点

院長の馬場です。抜歯をした後に注意すべきこととはについて説明していきます。

外科処置を受けた患者様へ
外科処置後の治癒を上手く進める為に重要な事

1.食事
麻酔が覚める時間は個人差がありますが約1時間〜3時間ほどになります。
手術後の食事は、麻酔が覚めてお口の感覚が元の状態に戻ってから取るようにして下さい。
麻酔が覚めないうちに食事をすると、頬や唇を噛んだり熱い食べ物で、やけどしてしまう事があります。

※術後3日間は、熱い食べ物や飲み物、お酒やタバコ(受動喫煙含む)を控え、辛いもの(刺激があるもの)、炭酸飲料、硬いもの(せんべい、シリアル)や粘着性のあるもの(ガム、キャラメル、お餅など)は食べないで下さい。

2.運動、入浴
激しい運動は2,3日控えて下さい。
当日は短時間でシャワー程度とし、翌日からは手術をした部分の出血や強い腫れ、熱などが
なければ入浴しても差し支えありませんが、長湯は避けましょう。

3.口腔内の清掃
当日のうがいはお水かうがい薬で軽くゆすぐ程度にし、強いうがい、刺激の強い市販の
デンタルリンスでのうがいは避けて下さい。
ブラッシングは手術した部分を避け、通常通りに行って下さい。
手術した部分を、舌や指で触らないようにしましょう。

4.痛み、腫れ
痛み止めの薬は、痛みのある時は我慢せずにお飲み下さい。
抗生物質は、処方された日数分を指示された通りにお飲み下さい。
痛みや腫れがあっても、氷やアイスノンで冷やさないで下さい。
冷やす場合は、水道水程度の温度で濡らしたタオルを絞って冷やして下さい。
(基本的には、触らない方が治りは良いです。)

5.上顎の奥歯を処置した方へ
上顎の奥歯は、鼻の脇にある副鼻腔という空洞に近く、鼻も安静にしていただく必要があります。具体的には、鼻をかまない、ストローで飲み物を飲まない、息ごらえ(くしゃみを我慢する事)をしないようにして下さい。

6.義歯の装着
手術した部分は、安静にしていただく事で治りが早まります。
手術をした部分に入れ歯が入っている方は、傷が治るまでは可能な限り装着せず
安静に保って下さい。

以上の事を守って頂く事で治りを妨げることなく過ごして頂けます。可能であれば抜歯をした3~5日後に消毒に来ていただけますと安心です。不安なことがあれば遠慮なくご連絡ください