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歯医者さんについて②

院長の馬場です。今日は歯医者の結婚観について話します。


歯科医師同士の結婚

歯科医師の結婚相手は男女ともに歯科医師であることが一番多いようです。インターネットで調べてみてもそのようですし、大学の同級生を始めとして知り合いの歯科医師が大勢いる自分自身の体感としても歯科医師同士の結婚が大変多いように思います。

そして歯科医師同士の結婚のうち、おそらく半分くらいは大学の同級生同士の結婚で、残りは大学の先輩後輩の間柄だったり、医局や勤務先が一緒だったり、紹介だったりというようなパターンが多いようです。

近年の歯学部学生における女性の比率ですが、全体でも4割を超え、大学によっては半分以上が女性というところもあるようです。昔は女性の比率はとても低かったので女性歯科医師の数自体が少なく、歯科医師同士の結婚はそれほど多くなかったようですが、このような状況の変化もあって最近は歯科医師同士で結婚するパターンが一番多くなっているようです。

男性歯科医師の結婚相手

男性医師の結婚相手は看護師であることが一番多いようですが、男性歯科医師の結婚相手は歯科衛生士が一番多いわけではありません。医師と看護師の関係と比較して、歯科医師の結婚相手として歯科衛生士が一番多いわけではないはっきりとした理由はわかりませんが、医師:看護師と歯科医師:歯科衛生士の比率が違うのか、病棟勤務が無いなど仕事上でそれほど密接ではないのか、おそらくそんな理由からだと思います。それでもやはり歯科衛生士は男性歯科医師の結婚相手としては女性歯科医師に次ぐ2位となっているようです。

男性歯科医師の結婚相手は歯科医師、歯科衛生士、歯科助手等その他の歯科医療従事者を加えて歯科関係者が半数以上を占めるようですが、学生の頃の出会いも職場での出会いも、相手は全員歯科関係者なので当然と言えば当然といったところでしょう。

男性歯科医師の結婚相手として歯科関係者以外の人の職業の傾向に特筆すべきことはありませんが、相手が結婚後もなお多忙な職業に就いていることはまれで、専業主婦として家庭を支えるというパターンが多いと思います。

女性歯科医師の結婚相手

女性歯科医師の結婚相手で一番多いのは先に述べたように歯科医師ですが、男性の歯科衛生士は増加傾向とは言え国内に100人程度しかいないので、結婚相手としてはほぼゼロと言っていいでしょう。

となると女性の歯科医師の結婚相手が歯科医師以外はほとんど歯科関係者以外ということになるのですが、女性歯科医師の結婚相手は、サラリーマンや専門性の高い職業に就いていることが多い印象があります。そして結婚しても共働きとういうことが多いようです。

傾向としてですが、女性歯科医師が男性歯科医師と結婚すると歯科医を辞め主婦になるか、夫の開業する歯科医院でサポートするような形で働くことが多く、男性歯科医師以外と結婚すると自ら歯科医院を開業し夫とは共働きというパターンが多いような気がします。

さらに言えば、女性歯科医師は生涯にわたって結婚しないことも多く、全女性歯科医師の3分の1は結婚して生涯夫と連れ添い、3分の1は結婚するが離婚し、残りの3分の1は生涯結婚しない、くらいの印象があります。このあたりの数字は統計を取ったわけではないので実態と大きく違っていると偏見ともとられかねないですが、少なくとも女性歯科医師は手に職を持っていることから経済的に自立できることが多いので、自分一人で生活していくという選択肢をとる人が一般女性と比べて有意に多いと思います。

ひきつづき、歯医者の恋愛や、歯医者の仕事について、年収チャンネルで、お話しさせていただいたので、貼っときます。https://youtu.be/s8nBGVBDXE0