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酸蝕症って何!?

皆様こんにちは!

本八幡Tacファミリー歯科です!

「酸蝕症」と言うワードを聞いたことはありますか?

今回は歯が溶けて起こるリスク、予防についてお話しします!!

酸によって歯のエナメル質が溶けてしまっている状態を 「酸蝕症」といいます。

普段お口の中は唾液の働きによって中性に保たれていますが、エナメル質は酸に弱く、酸にさらされると溶け出します(脱灰)。
溶かされたエナメル質は唾液の働きによって修復され元通りになります(再石灰化)。

日中、歯は脱灰と再石灰化を繰り返していますが、酸性の飲食物を頻繁に口にすると再石灰化が間に合わず、 エナメル質が溶けていってしまいます。

・炭酸飲料・スポーツ飲料

・ワイン

・お酢

・柑橘系の果物

・ビタミンCなどのサプリメント

これらの酸性の強い飲食物は、歯を溶かす原因になってしまうことがあるので注意が必要です

胃酸はレモンと同様、またはそれ以上の強い酸性なので、胃酸が逆流する状況が続くと酸蝕症になるリスクが高まります。

酸蝕症になるとどうなる?

酸蝕症になると下記の症状が現れます。

  • 歯がしみる
  • 歯の色が黄色くなる
  • 前歯の先端が欠ける
  • 歯のツヤが無くなる
  • 歯に穴が開く

エナメル質が溶けてすり減り、エナメル質の下にある象牙質が露わになると冷たいものがしみるようになります。
また、着色や損耗によって歯の見た目や噛み合わせが悪くなったり、溶けてしまったエナメル質の部分からむし歯になりやすくなってしまいます。

酸蝕症にならないために

酸蝕症にならないための予防法を3つご紹介します。

①口の中に酸を残した状態を避ける

酸性の飲食物を 口にする回数を減らす、ダラダラ食べない・飲まないことを心がけましょう。
口の中に酸が残らないようにするためにも食べた後は水で口をゆすぐことも大切です。

②酸性の飲食物を多量摂取した直後には歯磨きをしない

酸性の強い飲食物を摂取した直後は歯のエナメル質が柔らかくなっているため、歯ブラシで磨くとエナメル質がすり減ってしまいます。
そのため、 酸性の強い物を口にした後は洗口をして30分程度時間をおいてから歯磨きするようにしましょう。

③就寝前には酸性の飲食物を控える

就寝前は唾液の分泌が少なくなります。
唾液の分泌が減るとお口の中が中性に戻りにくく、酸蝕症になりやすい状態が続いてしまいます。
スポーツドリンクやジュースではなく、お茶や水で水分補給するようにしましょう。

※当院は急患対応を行っております。

お気軽にお問い合わせください。☏047-377-0770

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