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なぜ、入れ歯入れないといけないの?

今回は歯を抜いた後、なぜ入れ歯を入れなくてはいけないか疑問を持った

患者様がおっしゃいましたので詳しく調べてお話ししたいと思います。

さて、グラグラした歯を抜いた後にその後の治療方針を話す際に選択肢として、「入れ歯」の

お話をさせていただくことがあります。

その際にこのタイトルの文言は結構な頻度で質問を受けます。

答えはもちろん場合にもよりますが、入れたほうがいいですと基本的にお話しいたします。

ではなぜでしょうか?

こうした入れ歯を入れる必要性、その目的についてお話ししていこうと思います。

歯が何らかの原因で、例えば奥に歯がグラグラしてしまい、「抜かなければいけなくなった」とします。

親知らずを除いて基本的には上の歯は14本、下の歯も14本です。

食事で硬いものを噛む時は60㌔、歯軋りの際はその10倍がかかると言われています。

そう考えると一本ずつの歯にかかる負担は相当なもので、歯並びが悪くて上手く噛めなかったり、

このケースみたいに抜歯した際には残った間でいる歯に多大な力がかかることがイメージできると思います。

そうなった時に何もせずに放置していると、しばらくは何とかそのまま噛めたりするかもしれません。

ですが、残っている歯にどんどん負担がかかって破れてダメになってしまったり、グラつきが出てきてしまいます。

なので、、、

歯がなくなった浅井には入れ歯を入れることはとても大変で、噛み合わせの力を補う、

残っている歯を守るためにも重要なことなんです。

もちろん入れ歯に対して異物感や発語にしにくさなど、日常に負担があります。

初めは使っていただきつつ調整して慣れていくことが大切ですが、

本当にどうしても使えないという方もいらっしゃいます。

ただその際にもどうかあきらめず根気強く調節するか、入れ歯にも様々な種類があるのでそちらの検討も

お勧めしております。

ある場合によっては不可能なケースもありますが「ブリッジ」や「インプラント」といった別の形で歯を補う

という選択肢もあります。

残された歯を守るという目的のためにも入れ歯は一役買っているのだ、とご理解いただけると嬉しいです。

最後になりますが、、、

入れ歯は型取りをした際の患者様の歯茎を再現して作っていますので、どうしても時間が経つと

合わなくなることがあります。

それで痛みなどで装着をやめてしまう方も多くいらっしゃいます。

そうならない為にも定期的なメンテナンスで入れ歯について毎回見せていただいて、

調整することで長く使っていただけます。

そのため、入れ歯の作成後は定期的なメンテナンスを強くお勧めしております。

さまざまな入れ歯の種類、歯の補い方があるので不明な点、気になることがありましたらお気軽に

ご相談ください。

以上です。入れだななぜ入れた方がいいのか、入れ歯の目的についていお話をさせていただきました。