各国のメンテナンスの様子のページ。本八幡駅の歯科・歯医者なら、本八幡TaCファミリー歯科

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各国のメンテナンスの様子

こんにちは。

本八幡Tacファミリー歯科です。

今回は「メンテナンス」についてお話ししたいと思います。

□メンテナンスの重要性

定期的なメンテナンスとは、歯科衛生士が行うただのお口のお掃除ではありません。

目的としてはいいお口の状態を皆さんがおうちで維持するためにプロ評価・指導・ケア・病気の早期発見をするものです。

重要なのはメンテナンスだけでお口の状態が良くなるのではなく、お家でのセルフケアを上手く続けていけるお手伝いを

定期的にしているということです。

セルフケアで全ての汚れが取れればいいのですが、、、

お口の中は複雑な構造をしているので、自分では素手手を把握できません。

毎日丁寧に磨いていても取り除けない汚れがあり徐々に蓄積していきます。

例えば

・歯並びが悪い

・被せ物や詰め物が多い

・歯周病がある

・入れ歯をしている

などは特にお口の条件が悪く虫歯・歯周病になりやすくなります。

歯茎の中や歯並びの悪い部分は歯科医院にある専用器具出なければ汚れを除去できませんので

プロのチェックが必須となります。

歯科衛生士のブラッシング指導でモチベーションを上げて、

日々しっかりセルフケアを続けなければお口の健康は保つことができません。

□メンテナンス受信率の各国の比較

残念なことに他の先進諸国と比べて、日本のメンテナンス受診率は著しく低いのが現状です。

スウェーデン 90〜80%

アメリカ 80%

イギリス 70%

日本 6%

欧米では口元の印象が重要視され、歯が悪い人は生活態度も悪いとみなし、第一印象に影響するため、

総じて国民の意識が高いようです。

先進国で年齢を重ねたらそう入れ歯になるのは当然だという考えがあるのは日本がけかもしれません。

日本では「定期的なメンテナンスを受けた人は、80歳で23本の歯が残っていたのに対し、そうでない方は7本しか

残っていなかった」という人もいます。

データからもメンテナンスの重要性が分かりますね。

やはり国内外で口元を良くするために、生涯自分の歯で過ごすためにも、

セルフケア+メンテナンスはセットで考えるようにしましょう。