歯軋り食いしばりについてのページ。本八幡駅の歯科・歯医者なら、本八幡TaCファミリー歯科

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歯軋り食いしばりについて

こんにちは。

今回は意外と皆さんが知らない「歯ぎしり・食いしばり」について

寒くなってくると食いしばることが増えることがあります。

一説には歯を食いしばることによって交感神経が刺激され、結果的には体温を上昇させる目的としているそうです。

本日はその食いしばりについてお話しいたします。

さて食いしばり、寒くなってもに日中や夜間に行ってしまう人がいます。

例えば、歯を噛み合わせると痛い。冷たいものが染みる。顎が痛い。頭痛。肩こり等々、、、

なぜこのようなことが起きるのでしょうか?

一般的には力一杯食いしばった時に自分の体重と同程度の力が歯にかかると言われています。

これが一般の食事であれば無意識の中で噛む力をこんとロールしている為、

害を起こすほどの力がかかることは稀です。

ですが、夜寝ている時、自分の意識がない中ではどうでしょう?

歯軋りをしている人と遭遇したことはあるでしょうか?

部屋中にぎりぎりと音を立てるほど上下の歯を噛み合わせています。

ですが、日中起きている時に同じように音を鳴らせるでしょうか?

ほとんどの人が無理だと思います。

これは無意識の中でいわゆる火事場の馬鹿力で歯を擦り合わせているのです。

研究ではこの時の奥歯にかかる力は体重の2倍にもなると言われています。

歯の人間の体の中で最硬いと言われていますが、この力が毎晩かかっていたらどうでしょう?

歯が破れないまでも、歯にヒビが入ったり、歯茎にダメージを与えるのは想像できますね。

また、夜に歯軋りの音が鳴らなくても、真っ直ぐに食いしばっているケースもあります。

これは周囲の人も気づかず、本人も自覚がない場合が非常に多いです。

以下の症状が出ていない方でも自分はどうだろう?と思った方、以下のことチェックしてみてください。